負けました

夜のへやんぽ中、疾風のカクカク攻めを防ぐべく、寒くもないのにひざ掛けで足を隠し、
不自然な姿勢で両腕全体をテーブルの上に乗せてテレビを見て、
知らんぷりを決め込んでいたら、久々にチッコされました。


踏んづけて気がついて、「どひゃー！」。


「もう。はーくんったら～」とぶつぶつ言いながら、ラグの表裏をティッシュとウェットティッシュで
真剣に拭き拭きしてふっと顔を上げると、


疾風がソファの上でごめんなさいという顔をして、じっと固まってわたしを見ていました。





そんなかわいい顔をするんだもん。


「まちがっちゃったの？いいよいいよ。かわいいなぁ～、もぅ」なんて言っちゃって
ヘラヘラ笑って、おでことおでこでごっつんこ。


わたしってば、『チッコしたらケージに戻す作戦』はどうしちゃったのさ。


あ～あ。こんなふうに負けちゃうんですよね～。












父が近所のおじさんの畑で、疾風と次元のためにニンジンの葉っぱをもらってきてくれました。


ふたりともふんふん匂いをかいで、すぐにムシャムシャ食べてましたよ～。


疾＆次「はっぱ、新鮮でおいしかったよ。おじいちゃん、ありがとう！ごちそうさまでした♪」












ベランダ栽培のトマトを収穫しました。


ゴルフボールくらいの大きさになるフルーツトマトのはずが、いくら待ってもミニトマトどまり。


しかもベランダではオンシツコナジラミと言う細かい白い虫が大発生し、
そいつらがびっしりついてた（葉っぱに）と思うと、ちっともおいしくありませんでした。






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