Dear Hayate

8月13日。

疾風が月に旅立って10年が経ちました。

ずいぶん長い月日が過ぎたものです。

今年もひまわりを飾ってお香を焚いて、

かわいいはーくんを想います。





はーくん。

今も疾風は大切な存在、

わたしの宝物だよ。

疾風へ＊2016

8月13日、はーくんの日です。

毎年この日はひまわりを供えると決めています。

疾風の色合いに似ているから。

元気と笑顔をもらえるから。

ちょうどお盆と重なり仏花ばかりが並ぶ時期、

ひまわりは手に入りにくくなるのですが、

今年は近くの花屋さんで買うことができました。





疾風が亡くなって6年が経ちました。

おととしの夏、それまで家に置いていたお骨を、実家の庭に埋めました。

時間とともに気持ちの整理がついてきた部分もあるけれど、

疾風のことを綴ろうとパソコンに向かうと、いろいろな思いがよみがえり、

おととしも昨年も結局ブログの記事にはしていませんでした。

何か書こうと構えすぎていたのかもしれません。





今年はひまわりの写真をカッコよくキレイに撮ろうと頑張ってみました。

「なんだかな～」な写真ばかり量産したけど、

「まぁいいんじゃない」な写真をお月様のはーくんに贈ります。



 

はーくんのかわいさは永遠です！

疾風へ

はーくん、ひまわり咲いたよ！

とっても小さくてかわいくて、

疾風に似合うサイズで咲いてくれたみたい。

ほら、見てごらん。

クンクンしにおいで。










あの頃、疾風を忘れていくことが哀しかった。

疾風のことを綴ろうとすると、苦しくなって断念したこともあった。

あとどのくらい時間が流れたら、優しい思い出だけが残るのだろう。








 




はーくんに見せたくてひまわりを育てたよ。

だから今年は、楽しい気持ちで8月13日を迎えることができました。

間に合うかドキドキしちゃったけどね。





 





一緒に過ごす月日を重ねるほど、

愛おしさが募る時間のレールを、

今、次元と歩んでいます。






 





はーくんの日は星が流れる素敵な日。

寄り道しないで帰ってきてね。

疾風8歳時代

13日　★　はーくんの日。

今夜はたくさんの星が流れます。







はーくん、元気ですか？

お月様と虹の橋を行ったり来たりしてるのかな。



この前ね、とてもきれいな虹が空にかかってた。

まっすぐ進んで行ったらくぐれそうなくらいに近く、

青い空に水彩絵の具で描いたような七色の虹の橋。










8歳の疾風。

試行錯誤の末、部屋をサークルで仕切り、

疾風スペースと次元スペースに分けて生活をしていました。



疾風が心穏やかに健康に過ごせるように。

とにかく疾風が困らないように。








疾風はわたしのことをよく見ていたと思います。

次元スペースにいると、疾風の視線をよく感じたものです。

こんな風に後ろを向いていても、耳はわたしの方を向いてますね。









そうそう、トンネルを作ってあげたら、くぐったり中にこもったりしてました。

おもちゃ遊びをしない子なので、そんな様子を見るのが嬉しかったです。











はーくん。

星に乗って遊びに来てよ。

いつも待ってるから。

疾風へ

ちょっと太めの三日月と

天翔ける星々を眺めながら

疾風を偲ぶつもりが、

稲光と雷鳴が賑やかな夜です。





疾風が月に帰って2年。

疾風はとびきりかわいくて

最高に優しいうさぎさんだったと

しみじみ想ってます。











今年はひまわりの花を飾ったよ。

疾風には元気な黄色が似合うような気がするから。







これからも毎晩言うね。

「はーくん、おやすみ」















また夢で逢いたいな。