疾風と次元とわたし

スペースを分けてから、一緒に遊ばせるのをやめていたのですが、次元はどうにもこっち側に来たいらしく、フェンスを揺すったり押し開けたり、ラグを掘ったりしてたいへんです。

一度次元がフェンスを押し開けて来てしまい、疾風をすごいスピードで追いかけたので、とてもびっくりしました。
超スピードのうさぎさんをわたしは捕まえられないのですもの。

この時はとっさに手をパンパンとたたいたら、その音に驚いてふたりとも静止したので、先に疾風をケージに戻したんですが。

もう仲良しじゃなくなったのかと思い悲しくなりましたが、試しに翌日一緒に出してみたところ、どうやら喧嘩をしているわけではなく、次元は疾風に頭をペロペロして欲しいのに、疾風はあんまりそばに来て欲しくないんだけど･･･っていう雰囲気でした。




そして今日。



疾風と次元とわたし。

一緒にナデナデ。
鼻を突き合わせて、お互い何を考えているのでしょうね。

今は次元に追いかけられると、わたしの後ろに隠れたり隅っこでお行儀よく座っている疾風に、ストレスがかかり過ぎないように短い時間にしています。



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