4歳の健康診断

前回の健康診断で獣医師に、4歳になったら…と勧められていた

血液検査とレントゲン検査を含む総合的な健康診断を、初めて受けてきました。

次元は病院に行くと気の毒なくらい固まるかブルブル震えるので少し心配でしたが、

検査中はおりこうにしていたそうです。

本当は怖くてドキドキして暴れるどころではなかったのだと思いますが・・・。

そんな次元ですが、わたしが先生とお話をしている途中でゴロンと寝転んだり、

帰る頃には長くなって寝そべったりして、たいぶ緊張が解けた様子。

そんな姿を見て、なんだかすごくホッとしました。



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さて、診断結果ですが、ひとつだけ問題点がありました。

レントゲン写真と触診から、胃が通常より大きくなっていて、毛球症の疑いがあるようです。

健康なうさぎさんの胃は12番目（最後）の肋骨よりはみ出さない大きさなのに、

次元の胃はそれよりも大きくはみ出していました。腸には少しガスが見られました。

そして、触診すると胃が少し硬くて中がわさわさしてる感じとのこと。

（わたしも触らせてもらいましたが、よくわかりませんでした。）

胃が何かで詰まっていると水分だけが流れてしまい、

ペレットなどはさらに詰まってしまうそうです。

現在は換毛は落ち着いているし、食欲・元気とも普段と変わりありませんが、

時々つながり●が出るから、うっ滞の症状は出なくてもその要因はありそうです。



結果的にはペレットをやめて、野菜と牧草だけにし、

胃を動かす薬を10日間（2回／日）飲んで、1か月後に再診となりました。

でも、今回は症状があっての処置ではなく、健康診断で見つかったことであり、

毛球症であっても早期発見ということなので、特に心配することではなさそうです。

とは言っても、いつ症状が現れるかわからないので、

きちんと様子は見て行かなければなりませんけどね。



それと、次元は時々涙が出るのですが（それで固いものが食べさせないようになった）、

レントゲンを見ると上の歯の根っこがわずかに白くなっていて、

やはり炎症があったのかもしれないとのことでした。（今ではなく）



血液検査は多少標準値からはみ出ている数値はあったけれど、

心配することはないとのことです。

胃以外には異常はなく、90点をいただいてきました。



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先生とのお話の中で、高い所からの跳び下り（上下運動）について聞かれました。

実は以前にも爪を折ったことで環境を相談した際お話されたことがあり、

その時にはケージ内の空中ハウス（トンネル）を外したのですが、

ウッドフロア（ロフト）は次元のお気に入りでもあってそのままにしていました。

その後も気にはなっていたものの、どうしても外せずにいましたが、

降りた時の衝撃でアゴをぶつけたりすることもあるというし、

やはり狭いケージの中での跳び下りや急にパニックになって

落ちたりぶつかったりする危険性もあるので、帰宅後すぐ外すことにしました。

突然にウッドフロアがなくなり、困惑しているように見える次元。

今日はケージの隅で丸くなって座っていました。

長くなって寝そべる姿を見るまで、気持ちが揺れそうです。

次元　：　「なんだか今日はイヤなことがたくさんあったような気がする」

他にも、パソコンのイスの上から跳び下りることもあるので、今後は抱っこでおろすことにします。

確かにイスから飛び降りるときの角度や勢いは危ないな～と思っていたのですよね。

そう思ったのなら、させないようにしなければいけませんでした。