ナミダ

この写真でも、右目の涙の跡が見えていますが、

実は先月半ば頃から涙の量が多めになっていました。








以前も涙が出て、動物病院の先生に相談したことがありました。

その後、涙の結晶が目頭につくくらいの小康状態でしたが、

それがちょっとひどくなってきた感じ。

涙で濡れて固まった毛を拭いたり、軽くマッサージしたり、

ニンジンを薄切りにしてみたりすると、少し良くなったり、

数日後にまた涙が出たりを繰り返していた状態でした。




今日健康診断時に、涙のことを相談すると、今までの経過を踏まえた上で、

やはりひどい感じなので鼻涙管洗浄をすることになりました。

洗浄液を入れた時に入りにくさがあったのと、

9割流れたが1割くらいは逆流したようだということ、

流れ出た液は透明で、その意味するところは鼻涙管内の炎症ではなく、

外側の炎症、つまり歯の根っこの周りの炎症が管を圧迫しているということ、

などの説明を受けました。

この場合、目薬ではなく、内服薬で炎症を抑えるそうです。

白いシロップ（粉薬も入っている）を2週間飲ませて、様子を見ることになりました。



ペレットはふやかしているし、牧草は2番刈りと3番刈りにしているし、

野菜主食に変えたし、固いものは食べない生活をしているのに、

これ以上どうすればいいのでしょうか。

好きな物だと多少違和感があっても気にしないで食べるので、

少しずつ食べさせるといいそうですが。



先生とのお話の中で、アゴをぶつけてないですかと聞かれ、

以前先生のお話を伺ってケージ内の段は外したし、

思い当たることはないと答えたのですが、

帰り道よくよく考えてみたら、ひとつ思い当たることが。



次元が廊下に出ないように、突っ張り棚をフェンス代わりにしているのですが、

時々そこを飛び越えていることがあったのです。

もしかするとその時にアゴをぶつけたことがあったのかも。

何かあったとしたら、それしか考えられないと今は思っています。

前から足を引っかけたりしたら危ないと思っていたので、

今はさらに一本突っ張り棒を追加して、飛び越えられないようにしたのですが、

もっと早く対策すればよかった・・・。



タオルに包まれ保定されて、初めて鼻涙管洗浄をしてもらった次元。

ピクリともしないで頑張りました。

初めての白いお薬も喜んでゴクゴク飲みました。

良くなりますように・・・。