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うさぎの次元のときどき日記
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今の次元にとっての問題点はというと、

倒れたら自力では起き上がれず

向きも姿勢も変わらず寝たきりで、

その間食べたり飲んだりしないということ。


なので、一回の寝たきり状態を長くても

7~8時間にすることにしています。

(わたしの睡眠時間と仕事の間なので一日2回程度)

いいのか悪いのかわからないけれど、

次元の日々の状態とわたしの生活を考慮して

一応のめやすとしてそう決めています。


前足を使えれば上体を起こしたり

少しは移動したりできるのでしょうが、

それはできなさそうです。

足をバタバタしたり、首を少しだけ起こしたり、

前足をペロペロしたりは少しします。

寝ころんだまま、野菜などを食べてくれたらいいのですが、

寝る前に口のそばに置いておいても

食べた様子があったのは2~3回だけ。

そのうち食べようって思ってくれるといいけど。


でも一番問題なのは、倒れ方かもしれません。

バランスを崩してよろけて倒れるというのもありますが、

人間のように直立になってそのまま後ろに倒れたり、

突然ジャンプするみたいに吹っ飛んでいったり、

そういう激しい倒れ方をすることが多いのです。

そのため周囲をクッションなどで囲んだり

固いものを置かないようにしていますが、

その激しさは次元にとって結構な衝撃のはず。

できるだけ、体を支えてあげたり倒れないように

手を添えたりしてますが、それもいつもできるとは限りません。

高齢になったら筋力が落ちてだんだん動けなくなるという

徐々に変化していくものだと思っていましたが、

この激しさは全く想定していませんでした。

ネットで調べても、そのような記述が見当たらなくて

どういうわけなのかがよくわからないので不安です。





今まで座ってたのに、視線を外して戻したら・・・。




倒れるのはほとんど右下です。

こうなると自力では起き上がれません。

疲れちゃって休みたい時はしばらくそのままに。

足をバタバタしてる時は起こしてあげ、

わたしが見ていられる時は

なるべく体を起こして過ごせるように。

左下になった時は自分で起き上がれることもあります。

右足の方が筋力が弱いせいだそうです。



「じーくん、ゴロンしちゃったらたすけてーって教えてね」








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起き上がれなくなって
う~ん・・・。「こうするといいですよ!」とはっきりアドバイスできればいいのですが、その子にとって何が最善なのかを考えると、答えが見つからないのが現実です。
だから介護は難しいんですよね。
あずきもよく直立して後ろへ倒れていました。
あずきの場合はよだれがひどくて、胸あたり(女の子ならマフマフがあるところ)を気にしてぺろぺろしてひっくり返っていました。
足腰が弱っているんだから、そんなに立たなくてもいいのにとよく母と話していたものです。
次元君の場合、ジャンプして倒れるという事もあるようですが、てんかんとか病気ではなければたぶん、次元君が何かをしようとしているのかなと私は思います。ただ筋力が衰えているので普段なら普通にこなせるしぐさが無理にやろうとしてダイナミックな行動になってしまっているのかなと・・・実際に見ていないので憶測でしか言えませんが、頭を打たないように防御をしておくうーぱーさんの考えはいいと思いますよ。
確か、うーぱーさんが不在の時は次元君はケージで過ごしていましたよね?あずきも同じでケージ内で倒れないようにわらっこベッドで半分のスペースにして、後はクッションで囲ったり。身動きできる場所は最低限にしていました。バスタオルでいろいろ囲ってみるのもいいかもしれませんね。どこへ動いてももたれられる物があると少しは安心かもしれません。
画像を見る限り、何をするのも億劫になってきているような感じがします。倒れちゃうと食べなくなるのはあずきも同じでした。お野菜をすりつぶして、お団子状にしてあげてもいいかも。香りがたつので少しは興味を示してくれるかもしれないです。私が頭に浮かんだことを並べてみただけなので、とりとめがなくてすみません。もう少し私も考えてみようと思います。
mari 2020/08/21(Fri)14:31:45 編集
mariさんへ
mariさん、ありがとう。
高齢うさぎの介護について一般的なことだけじゃなく、もっと踏み込んだノウハウが欲しいと思っている今日この頃です。
あずきくんも直立して後ろに倒れることがあったんですね。こんな倒れ方は検索しても見当たらず、次元だけなのかと不安だったのです。
次元も毛づくろいしようとしてということもあります。獣医さんも何かしようとしてるんじゃないかと言ってました。無理にやろうとしてダイナミックな行動になってしまうといところは全くmariさんのおっしゃる通りです。
ですが、なんかそればかりじゃなく、体が勝手に動いてるみたいだったり、力の入り具合がコントロールできず足の力が過剰だったりするのかと思ったりするんです。
体を後ろから引っ張られてるみたいに立ち上がり、人が背伸びするみたいに伸びてそのまま後ろにひっくり返ります。あずきくんもそうでしたか?

ケージの中を狭くするというのはやっていませんでした。というのも、どう倒れるかわからないので、倒れた体勢が窮屈になってしまうと自力で良い体勢に直せるとも思えなくて。それに次元はまだ何かに寄りかかったら楽と考えてなさそうなんですよ。
でもあずきくんのケージ環境を教えてもらいなるほどと思ったので、狭くしてみたら次元はどうするのか少しずつやってみようと思います。
そうそう、あずきくんはフェンスにつけたクッションに上手に体を寄りかからせていましたよね。

倒れると食べないのも同じですね。あずきくんは飲食しないで過ごす時間はどの程度でしたか?夜中とか少しは食べ物を口にしてました?
なんか質問ばかりですみません。
【2020/08/24 10:38】
起き上がれなくなって
じー君激しく転んでしまうのは心配ですね。
筋力が落ちていても力強いジャンプが出来ちゃうのですね。人なら頭を守るプロテクターとか被ること出来るのにね。何が起るかわからないのが介護ですね。

頑張らない介護という言葉がありますよね。
無理せずに二人のペースで進んで下さいね

何もアドバイス出来ませんが、応援しています。
ゆりか 2020/08/23(Sun)21:31:31 編集
ゆりかさんへ
よろけてパタッと倒れるものと思っていたので、こんな激しい倒れ方をするなんて驚いてしまいます。加齢で筋力が弱っていくのですが左右同じではなく、バランスがとれなくなって次元自身戸惑ってると思います。残ってる力が急に出ちゃって跳んで行っちゃったりするのかも。次元が痛くないように、骨折しないように、周りをガードしています。

最初は何とかしなくちゃと次元のことでいっぱいいっぱいになってましたが、自分ができることだけでいいんだ、今までと同じでいいんだと思うようになってきました。
とは言え、どっぷりと次元中心の生活になりましたけれど。
でも本当に、自分が倒れたら絶対にダメなので、無理をしないように気をつけています。

りらんくんの看護やいろいろなお世話を丁寧にされているゆりかさんに、こうして話を聞いてもらって大きな励みになってます。ありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね♪
【2020/08/24 11:10】
こんにちは
私ってば随分長い文章を書いてしまって・・・本当にすみません。書きたい事が多すぎて、うまくまとめられず重ね重ねすみません。
後ろから引っ張られるように・・・無意識と言ったところでしょうか。あずきは顎の下の毛づくろいのために立ち上がる事が多かったので、無意識という感じはありませんでした。でも夢中になってやっているので、どんどん後ろに引っ張られるような姿勢にはなっていました。見ている時は手を添えられるけど、目を離した時に倒れちゃうと本当に焦ってしまいますね。
普段は一緒に暮らしていないので、母から聞いた話になってしまいますが、大体夜中(母が寝ている時間)にケージの中からバタバタ騒ぐ音がして、慌てて起こしてあげる時が多かったようで、外出している時間に倒れていた事はなかったようです。あずきも日中は眠っている事が多かったのが幸いしたのかもしれません。なのでひっくり返ってしまっても数分だと思います。あずきは左前足に力が入らなくて、前足をピンと突っ張った感じになっていました。次元君もおそらく足に力を入れたくても入らない状態になっているかもしれませんね。あずきは牧草が食べられたので、夜中も食べていました。その代わりどこにいても食べられるようにケージに敷いているマットの上に接牧草とペレットも少し置いていました。そうそう、サークルも転倒させないように敢えて狭くしました。走り回る事もないし、あずきは目も見えなかったので少し動くだけで用が足せるようにしていました。あずきもネックピローを置いた時は避けていました。サークルに巻いたクッションも自分が立つ場所にたまたまあるので前足を置いてみたという感じでした。なので眠りそうな時にそっと傾く側に置いたり。。。実はあずきもそれほどうまくは活用していなかったような気がします。これにもたれれば楽なんてわかりませんものね。次元君もなぜ立つのかがわかるといいのですが、こちらからすると本当はあまり立ってほしくはないですよね。
次元君は起きた状態なら食べれるのかな?寝転んだ状態で食べるのはなかなか難しいかもしれませんね。私はなるべくあずきには普段の姿勢でいてほしくて、どうしたら倒れずいられるかを考えていました。それがよかったのかは今でもわかりません。母もあずきの介護で辛い日々を過ごしていました。本当は楽しくなんて思うのは難しいです。私もきなこのお世話をしながら毎日泣いていました(きなこのいない所で)。うまくいかない方が多い。頭ではわかっているけど、悔しさがこみあげてくる。そんな日々でした。でも、お世話できるのはいてくれる今だけ。神様がくれた時間を悩んで苦しみながらも一生懸命悔いのないようにやれることは何でもする!それだけで頑張ってきました。
うーぱーさんも大変だと思います。だから、ため込まないようにこうしてブログで綴ってください。私なりに(皆さんも)頑張ってコメントさせていただきます。

mari 2020/08/24(Mon)15:17:34 編集
mariさんへ
いえいえ、次元のことで時間をかけていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
どんな感じで後ろにひっくり返るのか説明するのは難しいです。病院でも先生に伝えきれない気がします。なかなか動画を撮るのもタイミング的に難しかったり。

あずきくんは倒れると寝たきりになってるという状態はほとんどなかったのですね。普段は座ってる姿勢が保ててたということですよね。
次元はかなり筋力が弱ってるのだと思います。座ってる姿勢を長時間保てません。30分も倒れてないと「お、キープできてるねっ」って思います。後ろ足もだけど、前足もうまく使えないし、倒れると起きられないって次元自身あきらめちゃってすぐに寝ちゃいます。
牧草を少しでも食べてくれるといいんだけど、長時間寝たきりになる間は飲まず食わずになってます。
わたしが家にいる時は部屋に放してて、倒れれば起こしてやるので、普通の状態でペレットや野菜を自分で食べてます。水分はシリンジで少し。それが次元のペースならそれでいいのですが、何か工夫すればいい方に変わるのならやってあげたい。
でも、次元にとって何がいいのかがいまいちわからない。こんな今の状態です。
最近は、調子の波はあるけれど、悪くなってるという感じよりは少し良くなってる気もするんですよ。慣れてきたんでしょうかね。

mariさんのおっしゃることを聞いて涙が出ました。
介護ができるくらい長生きしてくれてることに感謝をするというのはもちろんそうなんだけど、やっぱり目の前でどんどん弱っていくのを見てるのはつらいものですよね。しかも、自分にとっても初めて直面する事態にどうしたらいいのかわからないことが多い、やっても効果がないこともある、情報も少ないとなると・・・。
いろいろ考えてしまって気持ちも揺れるし、どんよりしてしまって、あーこれじゃいけないと思う。
でも自分だけじゃない、介護をされた方はそういう思いをされて頑張ってらしたんだと、今更ですが思いました。
なんだかわたしも自分の気持ちをうまく言い表せませんが、mariさん、本当にありがとうございます。


【2020/08/27 12:29】
起き上がれなくなって
うーぱーさん、こんにちは。そしてお久しぶりです。

次元くん、自力では起き上がれなくなってしまったのですね。
年齢的なこととはいえ、やはり戸惑ってしまいますね。

じーくんが少しでも立ち上がろうとするのなら、
吸水マットのSUSUは助けになってくれました。
足腰に力が入らない、伝わらない&肉球がないから
フラットなマットでは足が滑ってしまって起き上がれなかったけど、
突起物の集合体のような形のSUSUは引っかかりになって
起き上がりを補助してくれました。
おしっこをしてしまってもすぐに吸水してくれるところも良かった。
(トイレも自力では行けなくなってくるので)

寝たきりになると、自分で食糞を食べれなくなるので
仕事から帰ると、お尻まわりについている食糞を
(完全に固まってしまっているものはあげませんが)
ティッシュで取って口元に持っていき食べさせてあげました。
うさぎにとって食糞はとても大切な栄養ですから。

食事も硬いものは好まなくなるので、野菜中心、最初は食べれていた
サイズも厳しくなるので細かくして一切れずつ、それも厳しくなったら
ミキサーでジュースにしてシリンジであげていました。
とにかく水分を体に入れてあげないといけませんから。

水分摂取が追いつかなくなると、通院時にしていた皮下点滴を
自宅で出来るように指導してもらいました。
らんまるが通っていた病院は自宅から近くではなかったので
(その病院で鍼灸治療もしていたので、どうしてもその病院が
よかったのです)通院もストレスになるということで
先生にやり方を指導してもらいました。

日々の変化の速さにうーぱーさんも戸惑っていらっしゃることと思います。
年齢も年齢ですから、うまく付き合っていけばいいんだって
昨日思ったばかりなのに、今日起こっている変化に私自身も動揺したものです。

とにかく今はじーくんが好きなものを少しでも多く食べてもらって、
(そのためにあれこれ工夫も必要になるとは思いますが)
じーくんが体力キープできるように、そして何より、
うーぱさんがそばにいてくれる時間はじーくんの一番の安心かと思います。
aco 2020/08/25(Tue)13:34:57 編集
acoさんへ
acoさん、お久しぶりです。温かいコメントありがとうございます。
次元がこうなって、らんまるくんの介護の日々を改めて読ませていただいてました。
長生きしてくれて介護をするのが目標のひとつであったはずなのに、その現実を目の前にするとすっかり動揺してしまいました。
どうにか今は、調子の波はあっても、明日に続くだろうという安心感をもてるようになりました。

susuは起き上がれなくなってすぐに購入して、ケージに敷いていました。次元の場合、倒れてしまうと寝転がったままになるので、床ずれにならないように。オシッコを吸収してくれるし、洗濯してもすぐ乾くのも助かりますね。(しかし、次元はケージの中ではあまりオシッコをしないのです)
食糞については最初の頃は体を二つ折りにして自分で食べていたのですが、最近はほとんど食べてないように思います。顔の前に持っていっても食べないんですよ。栄養面が気になってるので、今度病院に行ったら訊いてきます。
食事は一時期ほとんど食べなくなってたので流動食、強制給餌になるんじゃないかと思ったけれど、今は食欲は普通にあり、食べる物や量は変わったけどある程度自分で食べてるので一安心。見通しとして心構えはしておこうと思います。(ミキサー持ってない・・・)
水はボトルでも器でも飲もうとせず、シリンジで薄めたジュースなどを少し飲む程度。もっぱらペレットのふやかしの水と野菜からの水分で過ごしてるって感じです。脱水が心配だけど、今はそれで足りてるみたいです。
今はこうだけど、数日後はまたどうなるかわからないし、良くなったり悪くなったりしながら弱っていくと思うので、教えていただいた事柄を今後にいかして慌てずに対処できるようにしたいです。小さな変化にもどうして?どうすべき?と悩んでしまうので、少しでも具体的な見通しが持てるのはありがたいです。

【2020/08/28 10:51】
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プロフィール
HN:
うーぱー
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
 
 
 うさぎ ■ 疾風(はやて)
     2001年3月20日生
     ネザーランドドワーフ
     色:トート
     特技:おまわり
     2010年8月13日お月様へ
      (9歳4ヶ月24日)

     ■ 次元(じげん)
     2008年4月7日生
     ホーランドロップ
     色:ブルー
     特技:ボール遊び
     2020年11月1日お月様へ
      (12歳6ヶ月24日)
 
 カメラ ■ Nikon D5300
 レンズ ■ AF-S NIKKOR 50mm 1.4G
      ■ AF-S NIKKOR 55-300mm
      ■ TAMRON SP AFDi90mm
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